SSブログ

立派な人

弟マンションの入札成績の説明が不動産仲介業者さんからあり、7月の生活費ももらう目的で先生の事務所を訪問。

最初はかなりいい数字を期待していたが、考えがだんだん変化。

想定した金額だった。

金額はひみつ。


最近、仲のいい友達が、がんの末期だったり、ショックなことが多く、サラリーマン時代お世話になって厚誼のある先輩に近況報告の電話をした。

前に電話したときにもいろいろ伺い、市民後見人の講習会を受け資格をとったとか。

近況報告をしたら、そのひとも「おれもいま後見人やってるんだよ」・・・・・

申立人が市長なんだよ。

えっ?

ピンときた。

プロの後見人雇うと、月、なんにもなくとも2万以上はかかる。

所持している金額や、やったお仕事の内容を見て、家庭裁判所が先生のお給料を決めるのが一般的だ。

ひょっとすると、そういう人をやとえない人や弱者のために市長が申し立てして、裁判所がお友達が適任と判断したんだろうか?

まさにその通りだった。

ボランティアじゃないですかと伺うとまさしくそうだよ。

施設にはいっている人のとこへいくだけでも赤だそう。

それを聞いて泣いた。

こういうひとを、いいひとと呼ぶんだよ。

恥ずかしかった。


まわりの偽善者たちよ。よく聞くように。

nice!(7) 
共通テーマ:blog

nice! 7